Vantageの銀行振込みによる入金手順(キャプチャー画像付き)

国内銀行送金による入金手順


①マイページにログインし、左メニューの「資金を入金する」をクリックします。
いくつか表示された入金方法の中から「日本国内銀行」を選択します。


②ご自身の「vantage口座番号」を選択し、入金予定の「金額」を入力します。
「重要事項」は特に記載する必要はありませんので、そのまま「提出する」ボタンをクリックします。


③振込先のvantage銀行口座番号が画面に表示されますので、60分以内に入金を行いましょう。
なお、名義人の名前を書く欄には、照会番号も合わせて記入する必要があります。
通常1~2営業日ほどで、取引口座に反映されます。

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入金方法の種類

Vantageは公式サイトの入出金ポリシーによると、クライアントポータル経由で行う必要があります。基本的に、入金は取引のためにのみ使用されるものとなります。また、取引口座に入金される資金については、取引口座と同じ決済手段の名義によるクレジット/デビットカード、銀行口座、オンライン決済アカウントなどから行う必要があります。

Vantageの入金手段ですが、公式サイトによると以下のような種類の入金方法があります。
大きく分けると「国内銀行送金」「国際銀行送金」「クレジットカード/デビットカード」「オンラインウォレット」「仮想通貨」となります。

Vantageの入金ルールとして、他の海外FXブローカーと同じかと思いますが、入金方法と、出金方法が同一であることと、半年以内にカード入金履歴がある場合、優先的にカード会社経由による出金が行われるというものがあります。また、最低入金額はSTANDARD口座とRAW ECN口座共に5,000円からとなっています。

入金方法処理時間手数料利用可能な通貨
国内銀行送金1営業日無料JPY
電子送金2-5 営業日無料AUD、USDGBPEURSGDJPYNZDCAD
クレジット/デビットカード(VisaまたはMaster Card)即時※1無料AUD、USDGBPEURSGDJPYNZDCAD
JCB即時※2無料JPY
UnionPay 銀聯即時1.30%-2.50USD
Neteller即時Neteller 手数料ありAUD、USDGBPEURSGD
Skrill(Moneybookers)1営業日以内Skrill 手数料あり※1USD、EURGBPCAD
AstroPay即時無料USD + Most local currencies
ブローカー間 送金2-5 営業日銀行送金 手数料ありAUD、USDGBPEURSGDJPYNZDCAD
FasaPay即時無料USD

※1 3-D セキュア(3DS)認証、リスク管理、日額制限措置の対象です。
※2 リスク管理および日額制限措置の対象です。Vantageではお客様の取引口座に払い戻すことにより、請求となる手数料をカバーする場合があります。なお詳細については、アカウントマネージャーへ問い合わせすることをおすすめします。
※3 Skrillについてですが、居住地域によっては国別の手数料がかかる場合があります。詳細につきましてはSkrillまで直接お問い合わせすることをおすすめすます。

ここからは主要な入金手段についていくつかピックアップして紹介していきます。

国内銀行送金

国内銀行送金は、入金処理までに1日程度かかってしまうことやJPYにのみ対応しているため、必ずしも使い勝手が良いとは言えません。他の入金手段が使えない場合にのみ検討するのが賢明です。

電子送金

電子送金は入金処理が2~5日と最も時間がかかる入金手段のため、あまりおすすめできません。どうしても海外送金を行いたいといった場合にのみ使用することになります。

クレジットカード/デビットカード

クレジットカード/デビットカード入金は、現在VisaまたはMastercard、JCBでの入金が行えます。ただしVisa、Mastercardは、取り扱っている基本通貨のすべて入金対応できますが、JCBに関してはJPYにのみ対応しているので、使用する際にはカード銘柄に注意しましょう。

オンラインウォレット

オンラインウォレット自体は入金時の際に個人情報の入力やクレジットカード情報を提示しなくても良いので安心して利用ができます。ただし、Vantageで利用可能なオンラインウォレットとして、掲載されているUnionPayに関しては利用ができるようですが、NetellerとSkrill(Moneybookers)に関しては、日本では利用ができないサービスのため注意しましょう。また、AstroPayに関しても2022年9月に日本から撤退しているようですので利用できません。FasaPayは日本語未対応ですが、特に使用できないと記載されていません。

以前はbitwalletやSticPayなどの知名度の高い決済手段も用意されていたようですが、公式サイトからは削除されています。ただし出金方法の欄にはbitwallet・SticPayともに記載されているので、一時的に入金対応できていない可能性はあります。

なお、公式サイトに記載されている決済手段でも日本からは利用できないものもありますので、確実に入金できる手段を選択しておくのが無難です。

最後に、Vantageでは、入金処理に遅れが発生した結果、生じた損失(自動的なもの/取引ポジションを強制的に決済したばあい)については一切の責任を負わないと記されています。FXトレードによる損益については基本的にすべて自己責任となります。すべての行動に責任をもって対応するようにしましょう。

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Vantageの出金方法

入金方法についてわかったところで出金方法についてもまとめておきましょう。

WITHDRAWAL METHODS最高出金額最低出金額
クレジットカード/デビットカードカードの入金額による制限なし
国際銀行送金制限なし制限なし
Thailand Local Bank Transfer8,500 USD15 USD
Malaysia Local Bank Transfer2,300 USD15 USD
Vietnam Local Bank Transfer13,000 USD15 USD
Indonesia Local Bank Transfer3,500 USD15 USD
Philippines Local Bank Transfer1,900 USD1 USD
Nigeria Local Bank Transfer4,800 USD1 USD
India Local Bank Transfer2,700 USD10 USD
Laos Local Bank Transfer14,000 USD20 USD
UnionPay/MobilePay4,500 USD45 USD
Astropay10,000 USD5 USD
FasaPay25,000 USD0.1 USD
Skrill制限なし制限なし
Neteller500,000 USD制限なし
Sticpay300,000 USD制限なし
Bitwallet制限なし1 USD
Cryptocurrency-USD/BTC制限なし10 USD
Perfect Money制限なし0.01 USD/EUR

※Vantageでは、入金または引き出しに対しては手数料がかかりません。ただし、海外の銀行機関との間に手数料が発生する場合がありますので、注意しましょう。
※AML(アンチマネーロンダリング:Anti-Money Laundering)/CTF(セキュリティ競技旗取りゲーム:Capture The Flag)の観点から、Vantageでは第三者が取引口座へ入金することはできません。そのため口座から出金する予定のすべてのお金に関しては、Vantageでの取引口座と同じ名前の銀行口座である必要があります。
※デビット/クレジットカードの引き出しについては、デビット/クレジットカードを使用して行われた入金金額に対してのみ使用できます。
※最初に行われる出金リクエストは、全ての銀行口座情報を提供するところから始め、本人確認やセキュリティ確認を行う必要があります。その際には口座名義人と銀行口座情報が書かれた明細書の提出が必要となります。そのため、登録された口座とは異なる名義での入金や出金は受け付けていません。
※取引口座がチャージバック調査の対象となる場合には、出金要求を拒否する権利をVantageは持っています。
※顧客からの提供による不正確な情報によって生じた金融取引のリコールを保証することはできません。結果として被った損失については全てトレーダーの自己責任となります。

Vantageの出金方法

Vantageの出金方法については主に「銀行送金」「クレジットカード/デビットカード」「オンラインウォレット」「仮想通貨」が使われます。

Vantageには次のような出金ルールがあり、入金方法と密接に絡んだ注意点もあります。

出金ルール
  • 入金額までは入金時に使用した決済方法にて出金する必要がある
  • 複数の入金方法を利用した場合には出金において優先順位が発生する
  • 利益分は銀行送金でのみ出金が可能
  • ポジション保有中に出金する場合には証拠金維持率100%以上でなければならない
  • 口座の中にマイナス残高のものがある場合には出金不可となる

特に入金額までは入金時に使用した決済方法を取る必要がある点については、昨今どこのFXブローカーも行っていることで、マネーロンダリングの観点より徹底されています。最近ではオンラインウォレットや仮想通貨入金なども増えていますが、それらの決済手段の場合は即時反映されることもあり、あまり負担にならないと思いますので、積極的にオンラインウォレットや仮想通貨送金を行っていくのがベストです。反対に銀行送金やクレジットカード/デビットカード送金は制約があったり、反映までに時間がかかったりとあまり効率的ではないため、決済手段を選ぶ際には慎重に検討しましょう。

また、複数の入金方法を利用した場合には出金において優先順位が発生する件については、Vantageにおいては、(1)クレジットカード/デビットカード、(2)オンラインウォレットや仮想通貨、(3)国際銀行送金の順に優先順位が定められています。ちなみにオンラインウォレット、仮想通貨の銘柄において優先順位はありません。

ポジション保有中の出金について、証拠金維持率100%以上と定められています。これは出金後に証拠金維持率が著しく低下してロスカットが生じる可能性を考慮していると思われます。Vantageは証拠金維持率が50%を下回るとロスカットとなりますので、くれぐれもポジションを失わないように証拠金維持率は意識しておきましょう。

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Vantageとはどんな会社なのか?

Vantageの会社概要を簡単にまとめてみました。運営歴は15年程度ですが、日本語対応には少々不安が残りそうです。

サービス名Vantage
会社名Vantage Global Limited
登録住所iCount Building, Kumul Highway,Port Vila, Vanuatu
メールアドレスsupport@vantagejapan.com
本社オーストラリア,シドニー
設立2009年
電話番号1 (345) 7691640
金融ライセンスVFSC:バヌアツ金融サービス委員会(登録番号:700271)
グループ会社/金融ライセンスVantage International Group Limited
ケイマン諸島金融庁(CIMA)ライセンス番号:1383491
Vantage Global Prime Pty Ltd
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)ライセンス番号:428901
Vantage Global Prime LLP
英国金融行動監視機構(FCA)ライセンス番号:590299
サポートチャット、LINE、テレグラム、メール、電話
※ただし、インジケーターやEAインストールにサポートが必要な場合には、カスタマーサポートチームがお客様PCにリモートで接続して対応するケースもあり。

Vantage の運営会社は「Vantage Global Limited」という会社でケイマン諸島に本社を置いています。世界30か国以上にオフィスを構え、従業員数は1,000人を超えるサービスを展開してます。グループ会社が保有する、英国金融行動監視機構(FCA)の金融ライセンスは非常に取得が難しいと言われているものですので、Vantageの信頼度はグループとして見た時には非常に高いと見ていいでしょう。

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