Land Prime(旧LAND-FX)の特徴とは？メリットやデメリット、口座開設方法について徹底解説

Land Prime(旧LAND-FX)は、最大2,000倍のハイレバレッジや狭いスプレッドなど、取引条件が魅力的な海外FX業者です。ロスカット水準が0％で、ゼロカットシステムも実装されているため、ローリスクハイリターン取引ができます。

この記事では、Land Primeの概要やメリット・デメリット、口座開設方法について詳しく解説します。Land Primeについて知りたい方、利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

LAND-FXは「Land Prime」の名称に変更された

2013年にサービス提供をスタートさせたLAND-FXは、2023年に「Land Prime」へ名称変更しました。名称変更の理由は、グローバル事業の拡大や取引商品の追加などを行い、総合取引プラットフォームとして飛躍するためです。また、最大レバレッジ倍率などの取引環境なども併せて整えています。

Land Prime(旧LAND-FX)の基本情報

出典：Land Prime公式サイト

Land Primeは、ニュージーランドに本社を置き、イギリスや中国、シンガポールなど複数の国に営業所を構える海外FX業者です。最大2,000倍のハイレバレッジやロスカット水準0％などの魅力があり、世界中のトレーダーに利用されています。Land Primeの基本情報は以下の通りです。

Land Prime(旧LAND-FX)のメリット

Land Primeのメリットは以下の通りです。

順に解説します。

最大2,000倍のハイレバレッジ取引ができる

Land Primeにおける以前の最大レバレッジ倍率は500倍でしたが、2022年3月28日のリニューアルにともない2,000倍に変更されました。海外FX業者の中でもトップ水準の最大レバレッジです。少額であっても大きな利益を狙えるでしょう。

なお、適用できる最大レバレッジ倍率は、以下の通り残高と保有ポジション数により異なるため注意が必要です。

ロスカット水準が証拠金維持率0％

Land Primeのロスカット水準は証拠金維持率0％です。ロスカット水準とは、一定の損失が発生したときに損失の拡大を防ぐ目的で、取引を強制終了する水準のことです。ロスカット水準が高ければ、多少の値動きであってもポジションが強制決済されます。ロスカット水準が0％であれば、ポジションを保持しやすく自分の好きなタイミングで決済可能です。

また、証拠金以上の損失が発生し、口座残高がマイナスになった場合のマイナス分を、FX業者が補填する仕組みのゼロカットシステムも実装されています。低いロスカット水準とゼロカットシステムは、レバレッジ取引との相性が良く、ローリスクハイリターンのトレードが可能です。

スプレッドが狭い

狭いスプレッド幅もLand Primeを利用するメリットです。スプレッドは実質的な取引手数料にあたるため、広いほど取引手数料が増加します。Land Primeでは、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが0.8～0.9pips程度で、他の通貨ペアのスプレッドも広くありません。

ボーナスキャンペーンが魅力的

Land Primeはボーナスキャンペーンも魅力的です。例えば、2024年8月20日～9月15日の間は、日本代表チームの獲得コイン数に応じた100%入金ボーナスが実施されています。ボーナスやキャンペーンを上手に利用すれば、自己資金を使わずに利益の獲得を目指せます。

MT5が使用可能

詳細な相場の分析ができたり、自動売買のサポートを受けられたりするMT5も利用可能です。MT4を利用できるFX業者は多い一方で、MT5を活用できる業者は限られています。

日本語サポート対応で初心者も安心

Land Primeでは、メールやチャット、LINEによるサポートを日本語で受けられます。海外FX業者の利用が初めての方でも安心でしょう。

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Land Prime(旧LAND-FX)のデメリット

Land Primeにはメリットがある一方で、デメリットも存在します。ここからは、以下のデメリットについて詳しく解説します。

過去にサーバーダウンが複数回起きた

Land Primeでは、過去にサーバーダウンが複数回発生しています。具体的には、2019年に大きなサーバーダウンが2回起こりました。2019年のサーバーダウン時は、発生した損失に対してボーナスつきの返金保証をしましたが、不信感を持ったトレーダーも存在します。

金融庁から警告を受けたことがある

日本の金融ライセンスを保持していないにも関わらず、日本人ユーザー向けにサービスを展開しているため、金融庁から警告を受けました。ただ、最大レバレッジに関する制限などが設定されるため、日本の金融ライセンスを取得せずにサービス提供をする海外FX業者は少なくありません。また、警告を受けたFX業者を利用しても法的に問題はありません。

禁止事項が多く出金できないケースも

Land Primeでは、以下などの禁止事項が設定されています。

禁止事項を行った場合、出金停止やボーナス没収などのペナルティがあるため注意しましょう。

不利なスリッページが発生することがある

不利なスリッページの発生もデメリットの一つです。注文と約定の価格差であるスリッページが発生すれば、取引コストの増加や利益の減少につながります。

出金手数料に関するルールが複雑

Land Primeは、出金手数料に関するルールが複雑でしっかり確認しなければ、高額の手数料がかかるケースがあるため注意が必要です。具体的には、入金額に応じた取引量が設定されており、規定量を満たさない場合に手数料がかかります。出金手数料に関する詳細は、後ほど解説します。

Land Prime(旧LAND-FX)の口座開設方法

Land Primeの口座開設ステップは以下の通りです。

ここからは、上記それぞれのステップについて詳しく解説します。

1.必要書類を準備

Land Primeの口座開設には、身分証明書と住所証明書のアップロードが必要です。各証明書の対象となる書類は以下の通りです。

上記から、いずれか１点ずつを準備しましょう。なお、住所証明書は発行日から3ヵ月以内のもので、アカウント登録時に入力する住所と同じ記載のある書類が必要です。

2.公式サイトから会員登録する

続いてLand Primeの公式サイトにアクセスしましょう。本口座を作成する場合は、画面上部の「登録」ボタンをクリック後に表示されるページか、画面右側に表示された「口座開設」フォームに情報を入力します。

デモ口座を開設したい場合は、ハンバーガーメニュー（画面右上の3本線）をクリックします。メニューが表示されるため「口座開設」を選択後「デモ口座」をクリックしましょう。

3.個人情報や口座情報を入力

続いて、以下の情報を入力します。

また、契約事項などを確認の上、チェックボックスにチェックをつけ「保存」をクリックします。さらに、以下の情報も順に入力・選択します。

4.本人確認書類をアップロード

次に、事前に準備した身分証明書と住所証明書をアップロードします。「ファイルを選択」をクリックするとフォルダが開くため、データを添付しましょう。添付データはスマホで撮影したものでも問題ありません。ただし、以下が鮮明に分かる必要があります。

5.届いたメールのログイン情報を使用しログインする

情報の登録や選択が全て終了するとメールが届きます。記載されている情報を使用し、ログインできれば口座開設完了です。ログイン情報が記載されたメールは、大切に保管しておきましょう。

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Land Prime(旧LAND-FX)の入金・出金方法や手数料について

Land Primeでは、複数の入出金方法が利用できますが、手数料や反映時間などが異なります。ここからは、入金・出金方法について詳しく解説します。

入金方法・手数料

Land Primeの入金方法や手数料などの概要は以下の通りです。

どの入金方法を選択しても、基本的に手数料はかかりません。ただし、最低入金額に満たない場合は、別途手数料がかかるため注意しましょう。入金はマイページから簡単に行えます。

出金方法・手数料

Land Primeの出金方法や手数料などの概要は以下の通りです。

入金同様、基本的に手数料はかかりません。ただし、Land Primeでは以下の入金額に応じた取引量が定められており、下回る場合は手数料が発生します。

まとめ

この記事では、Land Primeの概要やメリット・デメリット、口座開設方法について解説しました。Land Primeは、不利なスリッページの発生や出金手数料に関する複雑なルールなどのデメリットがある一方で、最大2,000倍のハイレバレッジや狭いスプレッドなどのメリットがあります。

ロスカット水準が0％で、ゼロカットシステムも実装されているため、ローリスクハイリターン取引ができます。本記事で解説した内容を参考に、まずは口座開設から始め、利益の獲得を狙ってはいかがでしょうか。

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