TitanFXは極めて狭いスプレッドが魅力であり、多くのトレーダーから支持されている海外FX業者です。
取引コストが安く、約定力が安定しているため、短期のトレードにも適しています。
加えて、TitanFXは口座残高によるレバレッジ制限などがないため、有利に取引を進めることが可能であり、中級〜上級者のトレーダーに人気があります。
TitanFXにはこのようなメリットがありますが、FXでの投資にはリスクが伴うため、運用を始める際は実際の評判や口コミを事前にチェックしておくことが大切です。
今回の記事では、海外FX業者であるTitanFXの評判や口コミをご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください。
TitanFXの良い口コミや評判からわかるメリットを徹底解説
ここでは、TitanFXの良い口コミや評判からわかるメリットを解説していきます。
ゼロカットシステムの採用で追証のリスクなし
TitanFXには、ゼロカットシステムという仕組みが採用されています。
これは投資家の損失が大きくならないようにカバーするシステムであり、証拠金がゼロになった時点で強制的な決済を行うというものです。
ゼロカットシステムがあれば追証が発生せず、預けた金額以上の負債が発生することはありません。
この仕組みはTitanFX以外にも、多くの海外FX業者で採用されていることが多いですが、これは国内FX業者と比べて海外FX業者のレバレッジ倍率が非常に高いことが背景にあります。
海外FX業者のハイレバレッジ環境で仮にゼロカットが備えられていないと、多額の負債が発生してしまうリスクがあるのです。
ハイレバレッジ環境で取引を行うために必須のシステムが備えられていることは、TitanFXの安全性を担保している要素の1つだと言えるでしょう。
h3スプレッドが狭い
2014年設立のTitan FX(タイタン FX)は、スプレッドが狭く、約定力が高いと評判で、主に取引環境重視のトレーダーから高い評価を受けている。 引用:X |
TitanFXは、海外FX業界の中でも非常に狭いスプレッドであることが強みです。
メジャーな銘柄だけでなく、マイナーなものを含む多くの銘柄において優れたスプレッドを提供しています。
一般的にマイナーな銘柄はスプレッドが広く設定される傾向にあるため、手を出しにくい場合が多いです。
しかし、TitanFXはトレード環境の改善に力を入れていることから、大部分の銘柄について狭いスプレッドを提供しています。
約定力と透明性が高い
TitanFXについて、特筆すべき点として挙げられるのが、その約定力の高さです。
TitanFXはエクイニクス社の高速サーバーを使用しつつ、Zero Pointテクノロジーという技術を駆使することで金融インフラを安定させています。
業界内でも最高峰の約定力を確保しているため、約定拒否がほとんど発生しません。
また、取引成立後に表示されていた価格とのズレが生じるスリッページも発生しにくく、総じて取引における不確定要素となるノイズが少ないです。
そのため、純粋なトレードに集中しやすい環境が提供されていると言えるでしょう。
レバレッジ制限がなく1,000倍のハイレバレッジ取引ができる
TitanFXでは、口座残高によってレバレッジ制限を受けることがありません。
海外FXの特徴として、口座残高や有効証拠金に応じたレバレッジ制限がかかるというものがあり、レバレッジ制限がかかってしまうとイメージ通りの取引を行うことができなくなってしまいます。
持てるポジションが相対的に小さくなることや、ロットを高く維持できなくなってしまうことなど、強いられる不利益も少なくありません。
しかし、TitanFXは海外FX業者の中では珍しく資金が増えてもレバレッジ制限がかからず、ハイレバレッジ取引を続けていくことができるため、高い自由度を感じながら取引を進めていくことができるでしょう。
ただし、レバレッジ制限がないのは規約内でのトレードを行っている場合に限られる点には注意しておきましょう。
両建て取引やスキャルピング、EAが禁止されていない
FX取引の手法やスタイルにはさまざまな種類があり、その中でも利用している人が多いものとしてスキャルピングやEAが挙げられます。
スキャルピングとは数秒から数分という短いスパンでこまめな売買を繰り返し、少額の利益を積み重ねることで利益を得る手法で、EAはトレーダーに代わって取引を自動化してくれるプログラムを使った手法を指します。
FX業者によってはこれらの手法を禁止しているところもありますが、TitanFXにおいては禁止されていません。
それ以外にも総じて取引の自由度が高く、トレーダーの快適さを追求したトレード環境が用意されています。
ただし、業者をまたいだ両建て取引は禁止されているという点に注意をしておきましょう。
入出金が非常に早い
海外FX業者は、入出金スピードに難があることも多くあります。
その中でも、TitanFXはトップクラスに入金・出金がスピーディーなことで知られています。
TitanFXでは、入出金に関する申請が素早く処理される環境が整えられており、銀行出金でも最速で30分程度で対応が可能です。
加えて、TitanFXは1年365日を通して常に万全の顧客サポートを行うことを方針としており、土日祝日でも入出金に対応しているため安心して利用できます。
取引できる商品や銘柄が豊富
TitanFXは数ある海外FX業者の中でも、非常に多くの銘柄を扱っています。
取引銘柄は約300種類であり、加えて日本の投資家から人気が高い銘柄を揃えている点も特徴です。
FX通貨ペアをはじめ仮想通貨CFDや貴金属CFD、米国株式CFD、円建てゴールド、インド・ニフティ50指数など、食指が動きやすい優秀な銘柄が揃っています。
FXで利益を得ることを目指す上で、選択肢の多さは非常に重要なポイントとなります。
特に海外FXはリスクとリターンがどちらも大きいため、銘柄選びにはより一層の慎重さと視野の広さが求められます。
市場の動向を見ながら最適な銘柄を選ぶことができれば、より多くのチャンスがあると言えるでしょう。
1人15アカウントまで追加で口座開設できる
TitanFXでは、トレーダー1人につき最大15アカウントまで口座を開設することができます。
これは海外FX業者の中でもかなり多い数であり、ストレスフリーな取引を実現可能です。
そのため、口座タイプを使い分けながら、自分に合ったさまざまな運用を試すことができます。
また、資金を各口座に分けて管理することもでき、ロスカット時の損失リスクを最小限に留めることも可能です。
さらに、追加で口座を開設したい場合は、サポートに連絡をして審査を受けることで16アカウント以上の口座を持てる場合もあるため、非常に自由度の高い業者と言えるでしょう。
MT5/MT4が利用可能
海外FX業者を利用した取引ではMT4や、その後継であるMT5といった取引専用のプラットフォームが用いられることが多いです。
そして、TitanFXはMT4とMT5の両方に対応しており、無料で利用することが可能です。
MT5は機能面に優れており、現在でも継続的なアップデートが行われています。
米国株式CFDにも対応しているなど、取引をスムーズに行いやすくなっていますが、利用するためにはデバイス側に一定以上のスペックが求められるのが特徴です。
一方、MT4は機能面では劣りますが、使用するための要求スペックが低く、対応しているEAなどの種類も多くなっています。
このようにトレーダーによって使いやすさが異なるため、どちらも対応しているTitanFXでは快適にトレードできるでしょう。
日本語サポートは24時間365日対応
海外FX業者の中には、日本語での各種サポートが少なく、いざ不具合が起きた際に対処方法がわからずに困ってしまうというケースが少なくありません。
TitanFXには24時間365日で日本人による日本語対応が可能なサポートデスクがあり、メール・チャットだけでなく、電話にも対応可能です。
日本語サポートを行っている業者でも、メール・チャットのみというケースも多いため、この点は大きな強みだと言えるでしょう。
多額の資金を動かしていく海外FX取引において、対応にラグが生じない電話対応が可能という点は、大きな安心感を与えてくれます。
問い合わせ方法 | 利用可能時間 |
メール | 24時間 |
ライブチャット | 24時間 |
法人口座の開設が可能
TitanFXでは、法人口座を開設することができます。
海外FXにおける法人口座では、最大税率が低くなったり、最高10年間は損失の繰越控除ができたりといったメリットを得られるのが特徴です。
税金についても法人口座の方が優遇を得られるケースが多く、年間所得が900万円を超えている場合には、法人口座を利用するのがおすすめとなっています。
有名な海外FX業者でもXMTradingやExnessなど、法人口座の開設に対応していない業者も多く、この点はTitanFXの魅力だと言えるでしょう。
TitanFXの悪い口コミや評判からわかるデメリットを徹底解説
ボーナスキャンペーンがほとんど行われていない
海外FX業者は、新規顧客を獲得するために、さまざまなボーナスキャンペーンを行っている業者が多くいます。
ボーナスキャンペーンの例としては、新規に口座を開設した際に取引に使える資金がプレゼントされたり、初入金などのタイミングで一定の割合でキャッシュバックされたりなどが挙げられます。
これらのキャンペーンを上手く活用すれば取引用の資金を増やすことができるでしょう。
しかし、TitanFXではそのようなボーナスキャンペーンが常設では開催されていません。
そのため、ボーナスキャンペーンの資金で取引したい初心者の方などには、この部分は欠点となるでしょう。
初回の入金金額が高めに設定されている
TitanFXなどの海外FX業者で取引を行うためには、まずは取引用の資金を入金する必要があります。
TitanFXではスタンダード口座とブレード口座の2つにおいて、初回最低入金額は200ドルと定められています。
200ドルは日本円に直すとおよそ3万円であり、はじめてFXに触れる方や、できるだけ少額で取引したい方にとっては、ハードルが高く感じてしまうかもしれません。
マイクロ口座であれば最低入金額の制限は定められていないため、200ドルという金額が気になる方は、まずマイクロ口座から試してみましょう。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
スタンダード口座 | 200ドル |
ブレード口座 | 200ドル |
マイクロ口座 | 制限なし |
マイナスのスワップポイントが多い
TitanFXのデメリットの1つとして、マイナススワップが目立ち、スワップポイントのコストが高くなりやすいという点が挙げられます。
TitanFXのスワップポイントはマイナスの通貨ペアが多くなっており、そのマイナス数値も大きい傾向があるため、特に長期保有のケースにおいてはコストの支払いに注意が必要です。
プラススワップとなっている銘柄もあるものの数が少なく、スイングトレードには不向きかもしれません。
h2TitanFXの安全性や信頼性を独自の評価で徹底解説
ここではTitanFXの安全性や信頼性について独自の評価を下に解説していきます。
TitanFXの基本情報と会社概要
海外FX会社名 | TitanFX |
運営会社 | TI Securities Limited |
基本通貨 | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル |
取引方式 | NDD方式 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
通貨ペア数 | EURUSD、GBPUSD、AUDUSDなど60種類 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
スプレッド | スタンダード口座EURUSD平均1.2 pips、GBPUSD平均1.57 pips、AUDUSD平均1.52 pips |
ロスカット率 | 20% |
取引ツール | MT4・MT5 |
入出金の方法 | 国内銀行送金、国際銀行送金、仮想通貨、クレジットカード/デビットカード、bitwallet、Sticpay、Skrill、Neteller、Apple Pay |
ボーナス | なし |
サポート体制 | 24時間365日メール・ライブチャット・電話 |
TitanFXは、Titan FX Ltdによって運営されている海外FX業者です。
TitanFXは外国為替取引所およびCFDブローカーであり、ほぼすべての国に小売顧客がいる大手オンライン取引プラットフォーム、PepperStoneの元運営メンバーによって設立されたという強みを持っています。
PepperStoneはFX業者としては比較的珍しいオーストラリアに拠点を構えており、利用しやすいトレード環境などで多くの顧客を抱え、信頼を得ているのが特徴です。
そんなPepperStoneの元運営メンバーが設立したため、TitanFXの信頼性は高いと言えるでしょう。
日本向けのサポート体制も充実していることから、日本のトレーダーも利用しやすいでしょう。
TitanFXの企業情報や実績
TitanFXが設立されたのは2014年であり、PepperStoneの運営ノウハウを流用する形で設立されています。
PepperStoneは約定力やスプレッドの狭さなど、取引環境が優れていることで世界中のトレーダーから高い評価を得ていました。
そんなPepperStoneは日本国内において、金融庁から警告を受けたことを理由に、2014年の10月に日本におけるサービスを終了しました。
PepperStoneの撤退を惜しむ声も多い中、共通の開発メンバーによってサービスが提供されているTitanFXは、後継を担える海外FX業者として、多くのトレーダーを集めています。
バヌアツの金融ライセンスを取得している
TitanFXはバヌアツ共和国の首都ポートビラに拠点を構えている業者であり、同国のバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)から金融ライセンスを取得しています。
金融ライセンスとはFX取引などの投資を含む、さまざまな金融業を行うための許可を得るために必要な証明のことであり、金融ライセンスの取得は一定の信頼性の証明となります。
VFSCは2019年に規制が強化され、より信頼性の高い金融ライセンスとなりました。
また、グループ全体ではセーシェル金融サービス庁(FSA)、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)、英領バージン諸島金融サービス委員会 (BVIFSC)を含む合計4つのライセンスを取得しています。
国際的な基準において、極めて優れた信頼性が担保されていると言えるでしょう。
顧客の資産を分別管理している
FX業者では顧客資金について、分別管理か信託保全と呼ばれる方法のいずれかで管理を行います。
一般的に顧客資金をすべて信託銀行に信託して管理を行う信託保全の方が安全性が高いと言われていますが、TitanFXでは信託保全は行われていません。
しかし、TitanFXでは通常の分別管理ではなく、特に厳密な体制による完全分別管理という管理方法を取っており、世界有数のトップ銀行に顧客資金を預けています。
自社資金とは完全に分別されているため、万が一TitanFXが破綻してしまった場合でも、顧客資金は外部の銀行において確実に守られることになります。
自社内のみで管理を行っているFX業者に比べると、比較的高い信頼性が保証されていると言えるでしょう。
最大2万ユーロまでの賠償責任保険に加入
TitanFXは、FX業者と顧客の間で発生した紛争の解決に特化した第三者機関であるFinancial Commissionへ加盟しています。
FX業者の破綻に際して適切な補償が行われなかった場合、Financial Comissionを介して苦情の申し立てを行うことができ、第三者機関の判断に基づき、最大2万ユーロの補償を受けられます。
個人トレーダーがブローカーとの間で訴訟などを起こすことは非常に困難ですが、Financial Comissionの仲介があれば、安心して利用しやすくなるでしょう。
取引方式は透明性の高いNDD方式を採用
FX業者が行う取引の方法には、DD方式とNDD方式という2つの種類があり、TitanFXでは前者のNDD方式を採用しています。
DDとは「Dealing Desk」のことであり、一度FX業者が注文を受け付けてから処理することを指します。
NDDとは「No Dealing Desk」を略した言葉で、トレーダーから注文を受けた際、それを直接市場へ流す方式のことです。
DD方式とは異なり、NDD方式はディーラーの介入が発生せず、透明性が高い取引方法だと言われています。
この方式では、業者側はスプレッドやスワップポイントなどから利益を得る形となるのが特徴です。
トレーダーが儲かるほど業者側も儲かる形となり、トレーダーを負けさせるような為替レート操作などの不正が起きる可能性がなくなります。
そのため、NDD方式を採用しているTitanFXでは、安全性の高い取引が実現できると言えるでしょう。
悪質な出金拒否や利益取り消しなどの悪い口コミがない
海外FX業者と顧客の間で起きうるトラブルとして、出金拒否が挙げられます。
業者側に原因があったり、悪意のある形での出金拒否が起きたりしてしまうと、預けていた資金や取引で得たはずの利益を失うことになりかねません。
TitanFXは、過去に業者側の理由による出金拒否が起きたことがありません。
また、ネット上やSNSなどの口コミでも出金拒否や利益取り消しに関する口コミは少なく、安全性・信頼性に優れた業者であると言えるでしょう。
悪質なものでない出金拒否が起きる可能性としては、以下のように利用者側に誤解やミスがあるケースが考えられます。
・本人確認がまだ済んでいない
・ポジション保有中に余剰証拠金の90%以上で出金申請を行っている
・出金申請のタイミングが土日
TitanFXの利用に違法性はなし
TitanFXについて調べると、日本の金融ライセンスを保持していないことを理由に日本の金融庁から警告を受けていると出てきます。
しかし、TitanFXだけでなく、多くの海外FX業者が日本の金融庁からはライセンスを取得していません。
なぜなら、日本における金融ライセンスを取得すると、レバレッジが最大25倍までに制限されてしまい、ハイレバレッジを実現することができないからです。
そのため、TitanFXを含む多くの海外FX業者が金融庁からの警告を受けていますが、TitanFXを使って取引すること自体には一切違法性がありません。
トレーダーが罰則を受けることはないため、安心して取引を行うことができます。
TitanFXが向いている人
ここではどんな人がTitanFXに向いているかを解説していきます。
口座残高を気にせずハイレバレッジトレーダーをしたい人
TitanFXは、口座残高を気にせずハイレバレッジトレードをしたい方に向いています。
海外FX業者の中には、高いレバレッジの場合には口座残高によって制限がかかる場合があります。
しかし、TitanFXは口座残高によるレバレッジ制限を設けていないため、大口の取引を行いたい方にとって最適なトレード環境と言えるでしょう。
また、ゼロカットシステムが採用されているため、口座残高以上の損失を避けることができます。
そのため、TitanFXはリスクを避けつつも口座残高が増えても1000倍のレバレッジでトレードを行いたい人におすすめの業者です。
狭いスプレッドで取引したい人
TitanFXは狭いスプレッドで取引したい方に向いています。
スプレッドの狭さは取引に関わるコストの多寡に直結する要素であり、スプレッドが広いと取引コストが増加してしまうのが特徴です。
TitanFXでは非常に狭いスプレッドを採用しているブレード口座と、スプレッドがある程度狭く、取引手数料が無料に設定されているスタンダード口座が用意されており、取引スタイルに応じて好みの口座を選ぶことができます。
ブレード口座のスプレッドは0.2pips~、スタンダード口座のスプレッドは1.0pips~となっており、スタンダード口座についても極めて高水準なスプレッドの狭さとなっています。
スキャルピングトレードをしたい人
FXにはさまざまなテクニックや取引のスタイルが存在しており、その中の1つとして挙げられるのがスキャルピングです。
スキャルピングとは数秒から数分という短いスパンでこまめな売買を繰り返し、少額の利益を積み重ねていくことで利益を得ていくという手法です。
スキャルピングは必然的に売買の回数が増えるため、その他の取引方法と比べても、約定力とスプレッドから受ける影響が大きなものとなります。
TitanFXは99.99%の高い約定力の高さとスプレッドの狭さにおいて高い評価を受けており、スキャルピングによる1分1秒が大切な取引に関する最適な環境を備えています。
海外FX業者を利用する予定があり、かつスキャルピングを用いた取引を得意としているトレーダーの方にとって、TitanFXは非常に有用性の高い選択肢となってくれるでしょう。
豊富な取引銘柄で取引したい人
TitanFXの約300種類という取引銘柄の数は、海外FX業者の中でも非常に豊富な部類となっています。
FX通貨ペアは60銘柄、仮想通貨CFDは52銘柄、株式CFDに至っては140銘柄以上と、その選択肢の多さが魅力的です。
銘柄の選択肢が多ければポートフォリオを分散させることができ、市場環境を鑑みながらフレキシブルな取引戦略を立てやすくなる点がメリットです。
日本人トレーダーから人気の高い銘柄も多数取り揃えられており、利便性の高さを感じることができるでしょう。
TitanFXでトレードする上で押さえておきたい注意点
続いてTitanFXを利用する上で押さえておきたいポイントを解説します。
禁止されている取引で口座凍結の恐れがある
TitanFXでは自由度の高いトレード環境が用意されていますが、取引については規約で禁止されているものがあり、仮に違反すると口座凍結などのペナルティが発生してしまいます。
規約違反になるトレードの例としては、他の口座や他の業者との間で両建て取引を行うというものが挙げられます。
また、接続遅延やレートエラーを狙った取引、ゼロカットの悪用による大口取引なども、規約違反として判断されてしまうため、注意が必要です。
他の口座や他の業者との間で両建て取引は、故意ではなくてもEAを利用している最中に発生させてしまうケースがあります。
EAを利用したトレードを行うのであれば、規約違反を行わないように注意しましょう。
ブレード口座は取引手数料が発生する
TitanFXには、総合的な使い勝手に優れており汎用性の高いスタンダード口座、コンパクトかつ低リスクに少額の取引を行えることが強みのマイクロ口座という口座タイプが用意されています。
もう1つのブレード口座はスプレッドが極めて狭いことによる取引コストの低さを強みとしており、業界内でもトップクラスのスプレッドの狭さを誇っています。
しかし、ここで注意しておきたいのが、ブレード口座には取引手数料が発生するという点です。
取引手数料は1ロットあたり片道3.5ドルとなっており、スプレッドとのトータルで考えても安価な設定にはなっているのですが、コストに関する間違いが起こらないよう、手数料についてはきちんと把握しておきましょう。
口座タイプによって最大レバレッジが違う
TitanFXは最大1,000倍というレバレッジの情報が書かれていることが多いですが、実際は1,000倍でのトレードに対応しているのはマイクロ口座のみです。
スタンダード口座、ブレード口座についてはいずれも最大で500倍のレバレッジとなっており、1,000倍での取引を想定していると混乱してしまうかもしれません。
しかし、国内FXの最大25倍という倍率と比べると、500倍でも極めて高い倍率と言えます。
そのため、TitanFXは十分にハイリスク・ハイリターンなトレード環境で取引できると言えるでしょう。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
スタンダード口座 | 500倍 |
ブレード | 500倍 |
マイクロ | 1,000倍 |
TitanFXで口座開設する手順をわかりやすく解説
ここではTitanFXの口座開設方法と手順について解説していきます。
- 公式サイトの新規会員登録フォームを入力する
- 取引口座の設定をする。
- 本人確認書類を提出して口座を有効化する
ステップ1:公式サイトにアクセスして必要事項を入力する
TitanFXで口座を開設するためには、まず公式サイトにアクセスして必要事項を入力する必要があります。
具体的な必要事項は下記となります。
・メールアドレス・パスワードを登録
・取引プラットフォーム・口座タイプ・レバレッジ(登録後に変更可能)・ベース通貨を選択
・名前・生年月日・住所(英語表記)を入力
・電話番号に届くコードでSMS認証
・メールアドレス認証
・登録したメールアドレスにリアル口座に必要なアカウント情報が届く
ステップ2:取引口座の設定をする
取引プラットフォームの項目では、MT4とMT5のどちらを利用するかを登録します。
続いて口座タイプを選択しますが、後からでも別のタイプの口座を追加することはできるため、まずは気になる口座を気軽に選んでみても良いでしょう。
続いてレバレッジの項目では、スタンダード口座とブレード口座は最大500倍、マイクロ口座は最大1,000倍の中から、利用したい倍率を選択します。
倍率はいつでも変更することができるため、無理のない範囲で選びましょう。
また、ベース通貨についてはJPY、USD、AUDなどの通貨の種類が表示されているため、利用したいものを選択しましょう。
以上の手順で、取引口座の設定が完了します。
ステップ3:アカウント認証を行う
TitanFXの口座開設が完了しても、アカウント認証を行わなければ実際の取引を行うことはできません。
メールアドレス認証完了画面にはクライアントキャビネットという項目があり、ここから進むことで手続きを進めていくことができます。
TitanFXでは本人確認のために、各種確認書類を自動認証システムに対して提出する必要があります。
提出はWebカメラ経由で行われ、パソコンかスマホで手続きをすれば早くて30分程度で手続きを済ませることが可能です。
アカウント認証ではまず、秘密の質問と答え、雇用業種と雇用形態、今後の投資計画に関するアンケートに回答します。
続いて、有効期限内のパスポート・運転免許証・マイナンバーカードのいずれかを提出します。
最後に住所を確認するため、3ヵ月以内に発行された公共料金の請求書や銀行取引明細書、クレジットカードの利用明細書などを提出しましょう。
ここまでの認証を完了するとTitanFXでのトレードが可能になります。
TitanFXの口座タイプ別の特徴を解説
ここではTitanFXの口座タイプと特徴、おすすめな人を解説していきます
・スタンダード口座
・ブレード口座
・マイクロ口座
TitanFXでは上記の3種類の口座タイプがあります。自分にぴったりの口座タイプを見つけましょう。
スタンダード口座
口座タイプ | スタンダード口座 |
---|---|
注文方式 | NDD方式 |
取引可能な通貨ペア | EURUSD、AUDUSD、USDJPYなど60種類以上 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
取引手数料 | 無料 |
平均スプレッド | EURUSD:1.2 pips、AUDUSD:1.52 pips、USDJPY:1.33 pips |
ボーナス | なし |
スタンダード口座はスタンダードと命名されているだけあって、総合的な使い勝手に優れた汎用性の高い口座であり、スイングトレードを中心に行いたい方に向いていると言えるでしょう。
コストがスプレッドのみとシンプルな形での取引になるため、トレードに伴う負担が少なく済むのがスタンダード口座の特徴です。
スプレッドはそれほど狭くありませんが、値幅が大きくなる瞬間を狙うスイングトレードではデメリットを感じにくいと言えるでしょう。
そのため、FX取引初心者から中級者の方、取引コストを低く抑えたい方、総合的なコスト計算をシンプルにしたい方などにおすすめできる口座です。
もちろん、取引スタイルによってはFX取引の経験が豊富な上級者の方でも活用できます。
なお、ブレード口座に比べてスプレッドが広めに設定されているため、スキャルピングなどの短期トレードをメインにされている方には向いていません。
ブレード口座
口座タイプ | ブレード口座 |
注文方式 | NDD方式 |
取引可能な通貨ペア | EURUSD、AUDUSD、USDJPYなど60種類以上 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
取引手数料 | 往復7ドル |
平均スプレッド | EURUSD:0.2 pips、AUDUSD:0.52 pips、USDJPY:0.33 pips |
ボーナス | なし |
ブレード口座はスプレッドが極めて狭いことによる取引コストの低さを強みとしている口座です。
スタンダード口座と比べてもスプレッドが狭く、業界全体で見ても極めて高水準な狭い数値となっています。
約定力の高さも相まって、特にこまめなスパンでの売買を想定されている方には最適な口座です。
ただし、1ロットにつき往復7ドルの取引手数料がかかる点がスタンダード口座との違いであり、必ずしもブレード口座の方がコストが安くなるとは限りません。
自分の想定している取引の内容を鑑みつつ、総合的なコストについては慎重に検討する必要があります。
ブレード口座の利用に適している方の具体例としては、大口の取引を想定している方、取引コストを最小限に抑えたい方、スキャルピングなどを想定されている方が挙げられます。
スタンダード口座、マイクロ口座の他2つと比べて、トレード経験が豊富で仕様を正確に把握することができ、市場の読みに自信がある方におすすめな口座と言えるでしょう。
マイクロ口座
口座タイプ | マイクロ口座 |
---|---|
注文方式 | NDD方式 |
取引可能な通貨ペア | EURUSD、AUDUSD、USDJPYなど30種類以上 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小取引単位 | 0.1ロット |
取引手数料 | 無料 |
平均スプレッド | EURUSD:1.4 pips、AUDUSD:1.72 pips、USDJPY:1.53 pips |
ボーナス | なし |
マイクロ口座は3つの口座の中で、最も少額での取引に適している口座となっています。
最小取引単位が小さく、マイクロ口座で行われる取引は基本的に規模が小さくなりやすいため、損益があまり動きません。
リスク・リターンを最小限に留めながら、TitanFXの全体的な使い勝手を体感していくことができるのが特徴です。
取引手数料はスタンダード口座と同様に無料であり、スプレッドはやや広めの設定となっています。
なお、レバレッジについては最大1,000倍に設定されていて、3つの口座の中でも最大の倍率で取引を行うことが可能です。
スタンダード口座やブレード口座よりも取引可能な銘柄が少ない点についても留意しておきましょう。
マイクロ口座の使用が向いている方としては、少額で取引の感覚を掴みたい初心者の方、リスクを避けた慎重な取引を行いたい方などが挙げられます。
また、最大1,000倍のハイレバレッジを活用した取引をしていきたい方も、マイクロ口座を選ぶと良いでしょう。
【2025年3月最新】TitanFXのキャンペーンやボーナス情報
TitanFXは基本的にボーナスキャンペーンは開催されていません。しかし2024年11月現在2つのキャンペーンが開催されていますので詳しく解説していきます。
お友達紹介プログラム
TitanFXでは、お友達紹介キャンペーンが開催されています。
これはTitanFXの「お友達紹介プログラム」を介して友人・家族・知人などがトレードを開始した場合、紹介した側もされた側も、双方に7500円がプレゼントされるというキャンペーンです。
両方に恩恵があることで紹介のハードルが下がっており、比較的利用しやすく、便利なキャンペーンと言えるでしょう。
また、このキャンペーンには回数制限がありません。
紹介した人数分だけ何度でも7500円のキャッシュバックを受け取ることができるため、非常にお得なキャンペーンです。
無料のVPSサービス
TitanFXでは、VPSの無料提供キャンペーンが行われています。
VPSとはFX取引を行うために使用される仮想サーバーであり、主にEAによる自動取引を行う際に利用されるものです。
VPSを利用するためには有料契約を結ばなければならず、EAは便利なツールですが、VPSをコストがネックと考える方も少なくありません。
しかし、TitanFXでは「口座残高60万円以上」「最低5ロット以上の取引」という2つの条件さえ満たしていれば、VPSの無料提供を受けることが可能です。
残高と取引ロット数の条件を継続で満たしていれば、翌月も無料で利用していくことができます。
EAの活用を考えているのであれば、必須となるVPSのコストを節約できるこのキャンペーンを利用してみてください。
TitanFXの入金方法一覧
ここではTitanFXの入金方法について解説します。
現在、TitanFXでは5つの入金方法が用意されています。
・クレジットカード
・国内銀行送金
・bitwallet
・仮想通貨
・STICPAY
TitanFXの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金金額 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 無料 | 5,000円 | 1時間〜1営業日 |
クレジットカード/デビットカード | 無料 | VISA・MasterCard*:1円JCB:25ドル | 即時反映 |
仮想通貨 | 無料 | JPY:6,891円USD:60ドルEUR:53ドル | 即時反映(ブロックチェーンの混雑次第で遅れあり) |
bitwallet | 無料 | 110円 | 即時反映 |
STICPAY | 無料 | 30ドル相当 | 即時反映 |
TitanFXにおける入金方法は大きく分けて5つあります。
手数料はいずれの入金方法も無料となっているため、入金時のコストを気にする必要がありません。
最低入金金額は入金方法ごとに大きく異なり、最も安いものではVISA・MasterCardが1円からの入金に対応しています。
次いでbitwalletが110円という少額から対応しており、JCBとSTICPAYが25ドル、30ドルになっています。
国内銀行送金については5,000円と比較的高額になっており、仮想通貨は通貨ごとに細かく金額が異なる点に注意が必要です。
また、入金の反映時間はほとんどの入金方法が即時反映となっていますが、国内銀行送金のみ1時間から1営業日のタイムラグが発生するため注意しましょう。
そのため、入金方法は最低入金額が低いもので反映時間が早いものを選ぶことをおすすめします。
具体的な入金の手順は下記となります。
・共通手順
クライアントキャビネットへログイン→入金メニューの選択
・国内銀行送金の場合
入金先口座と入金方法の選択→振込先銀行情報の確認と振込手続き→入金金額の入力と入金リクエストの送信→規約の確認と振込方法の選択→振込先銀行情報の確認と振込手続き
・クレジットカードの場合
入金先口座と入金方法の選択、入金金額の入力→カードの選択とカード情報の入力→入金リクエストの送信
・仮想通貨の場合
入金先口座と入金方法の選択→入金金額の入力と規約の確認、入金リクエストの送信→仮想通貨の選択→送金先アドレスの確認
・bitwalletの場合
入金先口座と入金方法の選択→入金金額の入力とbitwallet口座の確認、入金リクエストの送信→bitwalletへのログイン→決済情報の確認→入金手続き完了
・STICPAYの場合
入金先口座と入金方法の選択→入金金額の入力とSTICPAY口座の確認、入金リクエストの送信→STICPAYへのログイン→決済情報の確認→支払手続き完了
TitanFXの出金方法一覧
次にTitanFXの出金方法について解説します。
h3TitanFXの出金方法
入金方法 | 手数料 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 無料(銀行側でかかる手数料は顧客が負担する) | 即時処理(2〜3営業日以内) |
クレジットカード | 無料 | 即時処理(1営業日以上かかる場合あり) |
仮想通貨 | 無料(ネットワーク手数料は顧客が負担する) | 即時反映(1営業日以上かかる場合あり) |
bitwallet | 無料 | 即時反映 |
STICPAY | 無料 | 即時反映 |
FX取引を通じて得た利益を得るためには、出金申請を行う必要があります。
TitanFX側で手数料はかかりませんが、利用する出金方法によって出金先の業者で手数料などが発生する場合はあるため、注意が必要です。
また、原則として出金は入金と同じ方法で行わなければなりません。
他にも、TitanFXでの取引を一度も行わないまま出金する場合、出金額の4%が手数料として徴収されるため、把握しておきましょう。
出金手順は下記の通りです。
・共通手順
クライアントキャビネットへログイン→出金メニューを選択→出金する口座と出金方法を選択する
・国内銀行送金の場合
出金希望額を入力し、出金を押下→銀行情報を入力→出金ボタンを選択
・クレジットカードの場合
クレジットカードの種類を選択→出金可能額を確認して出金額を入力→出金ボタンを選択
・仮想通貨の場合
利用規約を確認して仮想通貨に両替する金額を入力→送金情報の入力→出金ボタンを選択
・bitwalletの場合
bitwallet口座とTitanFXのメールアドレスが同一であることを確認する→出金可能額を確認して出金額を入力→出金ボタンを選択
・STICPAYの場合
STICPAY口座とTitanFXのメールアドレスが同一であることを確認する→出金可能額を確認して出金額を入力→出金ボタンを選択
TitanFXの取引条件まとめ
ここからはTitanFXの取引環境と条件について詳しく解説していきます!
h3スプレッド一覧表
平均スプレッドやスワップポイントがどのくらいなのか見ていきましょう。
TitanFXの通貨ペア別の平均スプレッド一覧表はこちらです。
通貨ペア | スタンダード口座 | ブレード口座 | マイクロ口座 |
米ドル円(USD/JPY) | 1.33 pips | 0.33 pips | 1.53 pips |
ユーロ円(EUR/JPY) | 1.74 pips | 0.74 pips | 1.94 pips |
ユーロ米ドル(EUR/USD) | 1.2 pips | 0.2 pips | 1.4 pips |
ポンド米ドル(GBP/USD) | 1.57 pips | 0.57 pips | 1.77 pips |
豪ドル米ドル(AUD/USD) | 1.52 pips | 0.52 pips | 1.72 pips |
※2024年11月現在
上の表からもわかる通り、TitanFXのスプレッドはブレード口座、スタンダード口座、マイクロ口座の順に狭くなっています。
これは通貨ペアの種類を問わず、全体に共通した傾向であり、FX取引においてスプレッドの狭さを最も重視する方はブレード口座がおすすめです。
スタンダード口座のスプレッドも、海外FX業者の中でも比較的狭い水準となっており、優秀な数値となっています。
マイクロ口座はスプレッドについては広めに設定されているため、運用としては少額かつ低リスクな運用がメインとなります。
それぞれのスプレッドを把握して、自分に合った運用を行いましょう。
スワップポイント一覧表
以下では、TitanFXの通貨ペア別のスワップポイント一覧表をまとめました。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
米ドル円(USD/JPY) | 3.93 | -10.03 |
ユーロ米ドル(EUR/USD) | -9.41 | 4.84 |
ポンド米ドル(GBP/USD) | -7.99 | -0.3 |
豪ドル米ドル(AUD/USD) | -2.32 | -3.45 |
米ドルカナダドル(USD/CAD) | 0.25 | -6.18 |
※2024年11月現在
FXにおけるスワップポイントとは金利差調整分とも呼ばれ、2国間の金利差から発生する金額のことを指しています。
スワップポイントは各国の金利差を反映して毎日変動している数値であり、表示日の営業終了時に累積される金額の暫定値です。
TitanFXでは、スワップポイントはサーバー時間23:59 から0:01までのロールオーバー期間後に取引口座へ反映される仕組みになっています。
FX・貴金属は水曜日にロールオーバーされた取引について、週末分と合計で3日分のスワップが反映されるのが特徴です。
また、エネルギー・株価指数CFD取引については、月曜日にロールオーバーされた取引について、週末分と合計の3日分のスワップが反映されます。
通貨ペアによっては買いスワップと売りスワップがマイナスになる組み合わせもあるため、細かくチェックしておくことが大切です。
銘柄別の取引時間
TitanFXのFX通貨ペアの取引時間は、夏時間と冬時間で次の違いがあります。
- 夏時間:月曜日の06:01から土曜日の05:55まで
- 冬時間:月曜日の07:01から土曜日の06:55まで
サーバーメンテナンスを除き、ほぼ24時間にわたって取引可能です。
また、銘柄によって以下のように取引時間が変わります。
銘柄 | 取引時間(夏時間) | 取引時間(冬時間) |
貴金属CFD | 7:00~翌5:59 | 8:00~翌6:59 |
取引時間外は、手動による注文や決済、自動売買が利用できないため、注意しましょう。
TitanFXに関してよくある質問
ここではTitanFXに関するよくある質問をご紹介していきます。
- ・携帯電話がなくても口座開設は作れますか?
TitanFXでは口座開設時に携帯電話番号を求められますが、入力欄にダミーの電話番号を入力し、「認証コードを送信する」をクリックした後、「SMS認証ができない方はこちら」という項目から先へ進むことで口座開設の手続きを完了させることが可能です。
- ・TitanFXはフリーメールアドレスでも登録できますか?
TitanFXでは Yahooやgmailなどのフリーメールアドレスでも登録することができます。
ただし、TitanFXからお知らせとして送られるメールは海外が送信元になるため、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう場合がある点に注意しておきましょう。
- ・TitanFXのVPSは全ての口座タイプに対応していますか?
TitanFXによって提供されているVPSは、全口座タイプでの使用に対応しています。
ただし、条件を満たした際に無料でVPSを使用できるサービスの対象はスタンダード口座とブレード口座のみとなっており、マイクロ口座は対象にならない点には注意しておきましょう。
- ・口座間で資金を移動させることはできますか?
TitanFX内の機能であるクライアントキャビネットを利用することで、口座間資金移動の手続きを行えます。
クライアントキャビネットにログインし、メニューから出金画面へ入り、「口座間資金移動」という項目から移動申請を行いましょう。
- ・口座間で資金を移動させる際に手数料は必要ですか?
TitanFX内の口座間で資金を移動させる場合、手数料はかかりません。
ただし、円建て口座とドル建て口座など、基本通貨の設定が異なる口座の間で資金を移動させる際には、所定のレートで換金された上で着金となる点に気を付けましょう。
- ・口座タイプごとの約定力に差はありますか?
TitanFXに備えられている3つの口座タイプには、約定力の差はありません。
3つの口座タイプすべてにNDD方式と独自開発のZero Pointテクノロジーと呼ばれる技術が採用されており、極めて優れた約定力のもとでトレードを行うことができます。
- ・TitanFXで受け取ったキャッシュバックに確定申告は必要ですか?
TitanFXで受け取ったキャッシュバックやボーナスは確定申告上の区分における「一時所得」となり、課税対象です。
ただし、50万円以下の一時所得には特別控除が適用され、申告が不要となります。
現金以外の賞品を受け取った場合、小売販売価格の60%の金額で計算しましょう。
- ・TitanFXの取引利益は確定申告の際に必要経費を計上できますか?
FXトレードについて学ぶために購入した書籍代や通ったセミナーの参加費、ネット通信費、デバイス代金や月額利用料、トレード用に使っている事務所の賃貸料や光熱費などは、確定申告の際に必要経費として計上することが可能です。
TitanFXの口コミや評判まとめ
今回は海外FXのTitanFXに関する口コミや評判をご紹介させていただきました。
TitanFXはスプレッドの狭さや高い約定力に定評があり、VFSCのライセンスを取得しているため安心して取引ができます。
過去にトレーダーとの間で大きなトラブルを起こした履歴もないことも大きな安心材料となるでしょう。
一方で口座開設ボーナスなどは用意されていない点、マイナスのスワップポイントが高いという点などは事前にチェックしておくことが大切です。
総合的に見て評判が良い海外FX業者であるため、業者選びに迷っている方はぜひ利用を検討してみてください。